Rīga 観光
2019年 09月 10日
遠くに見えるのが、聖ペテロ教会。
聖ペトロ教会の尖塔というだけあり、勇ましく塔が聳える。
建物が密集した地域に建っていることもあり、大きすぎて全てが入らない…。
この塔は、何度も災害や戦争などを乗り越え、修復されながら現在の形になったようですね。
塔の部分まではエレベーターで昇ることができ、街を360度見渡せる。
そしてリーガといえば、ブラックヘッドの会館。
当時の未婚貿易商人の友愛会だった「ブラックヘッド」メンバーのコンサートやパーティー等に使われていたよう。
かなり個性的な外観で、装飾もかなり煌びやか。
右の建物にある青い大時計はかなりデザイン性に富んでいて、言い伝えではこのデザイナーは二度と他では作れないよう目をくり抜かれたとか…。
(事実か神話か分からないけど、なんて恐ろしい話…。)
リーガ大聖堂(Rīgas Doms)。
13世紀初めに建て始められ、何度も増改築がなされた結果色んな建築様式が混在している。
ちなみに中に入るだけでお金を取られる大聖堂は初めてな気がする…笑。
大聖堂の前のドゥァマ広場には旧市街が世界遺産であることを示すモニュメント(マンホール?)が。
通称「猫の家」。
塔の上に猫が鎮座。
逸話は色々あるけど、それはさておき、こんな細かい装飾も面白い。
今は大ギルドの方をしっかり向いてます。
「猫の家」の目の前にある、大ギルドホール。
近々ベートーヴェンの演目があったけど、当日はなにも見れず…泣。
基本的に夏はオフシーズンなんですよ。
そのまま自由記念碑まで散歩。
その通り道の大通りで「LAIMA」の時計を発見。
「LAIMA」はラトビアを代表するチョコレートメーカー。
ここが販売しているパチパチチョコレート激ウマ。
トラムが行きかう大通りを超えると、そこは新市街。
その新市街の方にある自由記念碑。
1918年の第一次世界大戦を契機に独立を記念したもの。
地球の歩き方、「バルトの国々」の表紙に採用されているシンボル的存在。
ここから川沿いのキレイで落ち着いた散歩道を歩くと、国立オペラ座が。
豪華な佇まいと、市民ののんびり感が街の民度の高さを感じる。
バルト三国の中ではラトビアが1番観光地化してた。
リーガは1番大きい都市でもあるしね。
全体的にこじんまりはしてるかもしれないけど、普通に大都市…笑。
でもヨーロッパ諸国に比べて、間違いなく治安が抜群にいい。
おそらく国民性から開放的ではないし、控えめだけど祭り好き等、日本人の性質に似ているからかな?
by dioretenir2_sets7
| 2019-09-10 15:30
| ・19'Latvijas
|
Comments(0)